食器用洗剤コーナーでジョイを手に取ったとき、こう思ったことはありませんか?
W除菌、除菌ジョイコンパクト、ボタニカル、PRO洗浄、泡スプレー。香りもオレンジ、レモン、グレープフルーツ、ミント、微香、緑茶……。さらにボトルも通常タイプと逆さボトル、詰め替えもサイズが何種類もあって、正直「結局どれを買えばいいの?」となりますよね。
40代主婦すずめも、ずっとジョイを使ってきましたが、新しい香りやリニューアル品を見るたびに迷っていました。そこで今回、ジョイの手洗い用食器洗剤を全シリーズ整理して、選び方のポイントをまとめてみました。
この記事を読めば、以下のことがわかります。
- ジョイ食器用洗剤の全シリーズの違い
- 香り・ボトル形状・サイズの選び方
- 用途別(家族構成・キッチン環境別)のおすすめ
- 実際に使ってわかった「W除菌 さわやか微香」の使用感
「ジョイは決めているけど、どのタイプを買おうか迷っている」という方の参考になれば嬉しいです。
ジョイ食器用洗剤の全シリーズ一覧
まずは現在販売されているジョイの手洗い用食器洗剤を、シリーズごとに整理します。
(※食洗機用ジョイは別記事で詳しく扱う予定です)
| シリーズ | 特徴 | こんな方におすすめ |
|---|---|---|
| ジョイ W除菌 (2025年新ジョイ) |
2025年4月にリニューアルされた最新ジョイ。25年ぶりに新除菌成分を配合。シンク掃除の負担も軽減 | 洗浄力重視。最新の処方を試したい方 |
| 除菌ジョイコンパクト | 従来からの定番シリーズ。逆さボトルタイプも展開。香りのバリエーションが豊富 | ジョイの定番が好きな方。逆さボトル派の方 |
| ジョイ ボタニカル | 植物由来成分を意識したシリーズ。フローラルなど香り高めのラインナップ | 香りを楽しみたい方。やさしい印象の洗剤がお好みの方 |
| ジョイ PRO洗浄 | 「まとめ洗い用」「すぐ洗い用」の2タイプ。業務用クラスの洗浄力 | 家族が多い方。油汚れの食器をまとめて洗うことが多い方 |
| ジョイ 泡スプレー | スプレーで泡が直接出るタイプ。予洗いやキッチン周りの掃除にも使える | つけ置き不要で時短したい方。お弁当箱の予洗いに便利 |
これだけ種類があると、どこから検討すればいいか迷いますよね。次の章から、それぞれの特徴を順番に見ていきましょう。
【シリーズ別解説】ジョイ W除菌(2025年新ジョイ)
2025年4月にリニューアル発売された「新ジョイ」シリーズ。25年ぶりに新除菌成分が配合され、洗浄力も大幅にアップしました。
新ジョイの特徴
- 新除菌成分配合:25年ぶりの大規模リニューアル
- シンク掃除の負担軽減:油汚れをそのままシンクに流しても、高い洗浄力で汚れの蓄積を抑える
- 金タワシいらずの洗浄力:グリルの焦げ付きも簡単に落とせる
- 香りも改良:人気の「贅沢シトラスオレンジ」には本物のオレンジ成分を配合
W除菌シリーズの香りバリエーション
- 贅沢シトラスオレンジの香り
- 贅沢シトラスレモンの香り
- 贅沢グレープフルーツの香り
- 贅沢シトラスミントの香り
- フレッシュクリーン
- さわやか微香
- 緑茶の香り
サイズと詰め替え対応
本体ボトル(290ml前後)に加え、詰め替え用は特大(670ml)・超特大(930ml)・超ジャンボ(1550ml)と幅広く展開。家族の人数や使用頻度に合わせて選べます。
【シリーズ別解説】除菌ジョイコンパクト
ジョイといえばこのシリーズを思い浮かべる方も多いはず。長年愛され続けている定番ラインです。
除菌ジョイコンパクトの特徴
- コンパクトサイズで濃縮処方:少量でしっかり洗える
- 逆さボトル展開あり:最後の一滴まで使いやすい
- 香りのバリエーションが豊富
除菌ジョイコンパクトの香り
- フロリダグレープフルーツの香り
- シトラスレモンの香り
- バレンシアオレンジの香り
- W消臭フレッシュクリーン
「ジョイの逆さボトル」として知られているのは、主にこの除菌ジョイコンパクトのシリーズです。逆さボトルの使い勝手については別記事で詳しくレビューしているので、気になる方はあわせてご覧ください。
https://www.imadokiblog.net/joy-sakasa-bottle/]
【廃盤情報】ジョイ ボタニカルはもう買えない?代わりに選ぶならこれ
「ジョイ ボタニカル」は、2018年4月に発売された香り重視のシリーズで、根強いファンがいる商品です。
しかし、2026年現在、ジョイ ボタニカルは公式ラインナップからほぼ姿を消しています。
ジョイ ボタニカルの3つの香り、現在の状況
- ベルガモット&ティーツリー:2021年頃に廃盤
- レモングラス&ゼラニウム:販売終了
- マイルドローズ&ワイルドベリー:流通在庫のみ、入手困難
P&G公式の成分情報ページ(2026年4月最終更新)にもボタニカルシリーズの記載はなく、事実上の販売終了と見られます。フリマアプリでは「入手困難品」として取引されている状況です。
ボタニカルが好きだった方への代替品提案
| ボタニカルで愛用していた香り | 代わりにおすすめのジョイ |
|---|---|
| レモングラス&ゼラニウム (さわやかハーブ系) |
W除菌 贅沢シトラスミントの香り |
| マイルドローズ&ワイルドベリー (フローラル系) |
W除菌 贅沢グレープフルーツの香り ※フローラル感は減るが、やさしい甘さあり |
| ベルガモット&ティーツリー (柑橘+グリーン系) |
W除菌 贅沢シトラスレモン or オレンジ |
「植物由来・香り重視」という方向性で代わりを探すなら、ジョイ以外のブランドも視野に入ります。
たとえばコモンズの食器用洗剤は、天然精油の香りでナチュラル志向のラインナップです。
※ボタニカルシリーズの再販・後継品の情報については、
判明次第追記していきます。
【シリーズ別解説】ジョイ PRO洗浄
家族が多いご家庭や、油料理をよくする方に評判なのが「ジョイ PRO洗浄」シリーズです。業務用クラスの洗浄力をうたっています。
PRO洗浄の2タイプ
- まとめ洗い用:食後にまとめて洗うシーン向け。長く泡が持続する設計
- すぐ洗い用:調理中・食後すぐの食器を効率よく洗うタイプ
どちらも香りは「贅沢シトラスオレンジの香り」。柑橘系がお好きな方には選びやすいシリーズです。
【シリーズ別解説】ジョイ 泡スプレー
スポンジで洗う前のひと手間を省きたい方には「ジョイ 泡スプレー」がおすすめです。
泡スプレーの特徴
- スプレーから直接泡が出るタイプ
- つけ置き感覚で予洗いできる
- お弁当箱・水筒・水切りカゴなど、スポンジが入りにくい場所に便利
泡スプレーのバリエーション
- ジョイ W除菌 泡スプレー(微香タイプ/緑茶の香り)
- ジョイ W除菌 All in One 食器+キッチン泡スプレー(微香タイプ/緑茶の香り)
「All in One」タイプは食器だけでなくキッチン周りの掃除にも使える1本2役。シンクやコンロ周りもさっとケアしたい方に向いています。
香りで選ぶ|ジョイの香りを4タイプに分類
ジョイの香り、種類が多すぎて店頭で迷うことはありませんか?大きく分けると4タイプに整理できます。
| 香りタイプ | 該当する香り | こんな方に |
|---|---|---|
| 柑橘系 | 贅沢シトラスオレンジ、贅沢シトラスレモン、贅沢グレープフルーツ、フロリダグレープフルーツ、バレンシアオレンジ など | さわやかな香りで食器洗いをしたい方。柑橘の香りが好きな方 |
| ハーブ系 | 贅沢シトラスミント など | すっきり感を重視したい方 |
| フローラル・ベリー系 | マイルドローズ&ワイルドベリー(ボタニカル)など | 香りを楽しみたい方。リラックス感を求める方 |
| 微香・緑茶系 | さわやか微香、フレッシュクリーン、緑茶の香り、W消臭フレッシュクリーン など | 香りが強いのが苦手な方。食事の香りを邪魔したくない方 |
香り選びで意外と見落としがちなのが「使う場所と量」です。
たとえば電動ディスペンサーを使っている方。詰め替えた洗剤の香りはボトルからより強く感じられるので、しっかり香るタイプを選ぶと、毎回キッチンに香りが広がります。香りが好きな方には嬉しいですが、家族の中に香りが苦手な方がいる場合は、微香タイプが無難です。

ボトル形状で選ぶ|通常・逆さ・スプレーの違い
ジョイには大きく3つのボトル形状があります。
1. 通常ボトル
キャップを開けて洗剤を出すスタンダードなタイプ。値段が手ごろで、詰め替え用とセットで使う方が多いです。
2. 逆さボトル
ボトルを逆さに置けるタイプ。最後の一滴まで使いきれるのがメリットですが、「液漏れする」「キャップが開けにくい」といった声もあります。逆さボトルの使い勝手については、別記事で詳しくレビューしています。

3. 泡スプレータイプ
引き金を引くと泡が直接出るタイプ。つけ置きや予洗いに便利です。お弁当箱・水筒など、スポンジが届きにくい場所のケアに向いています。
サイズで選ぶ|詰め替えと本体、お得なのは?
毎日使う洗剤だからこそ、サイズ選びでコストが大きく変わります。大きいサイズの詰め替え用ほど、1mlあたりの単価は安くなります。
| タイプ | 容量目安 | 使い切り目安* |
|---|---|---|
| 本体ボトル | 290ml前後 | 約1ヶ月 |
| 詰め替え 特大 | 670ml | 約2〜3ヶ月 |
| 詰め替え 超特大 | 930ml | 約3〜4ヶ月 |
| 詰め替え 超ジャンボ | 1550ml | 約5〜6ヶ月 |
*家族3〜4人、1日2〜3回の食器洗いを想定した目安です。
気に入った香りが見つかったら、超ジャンボサイズで買いだめするのが一番コスパが良いです。香りや使用感が気になる場合は、まず本体ボトルや特大サイズで試してから判断するのがおすすめです。
【主婦の本音レビュー】私が選んだのは「W除菌 さわやか微香」
たくさんの種類があるジョイですが、私(すずめ)が長く使っているのは「ジョイ W除菌 さわやか微香」です。
選んだ理由
- 香りが控えめで、食事の香りを邪魔しない
- 無香料ではなく、ほんのり香るバランスがちょうどいい
- キッチンに香りがこもらない
- 家族の中に強い香りが苦手な人がいても安心
実際に使ってみた感想
洗浄力は文句なし。フライパンの油汚れや、お皿の食器汚れも気持ちよく落ちます。さすが「金タワシいらず」をうたうジョイです。
香りについては「微香」なのに、洗っている間にちゃんとさわやかさを感じられる絶妙なバランス。柑橘系の強い香りが苦手な方や、ご家族で香りの好みが分かれる場合に、本当におすすめできるタイプです。
こんな方には他のタイプも検討を
逆に、「食器を洗う時間に香りを楽しみたい」という方は、贅沢シトラスシリーズやジョイボタニカルなど、しっかり香るタイプの方が満足度が高いと思います。
香りはとても個人差が大きい部分なので、迷ったらまず本体ボトルや小さめサイズで試してみるのが安心です。
【用途別】あなたにぴったりのジョイの選び方
家族が多くて食器洗いが多い方
→ ジョイ PRO洗浄 まとめ洗い用 または W除菌 超ジャンボサイズ
香りが苦手・家族の好みが分かれる方
→ W除菌 さわやか微香 または W消臭フレッシュクリーン
洗い物の時間に香りを楽しみたい方
→ W除菌 贅沢シトラスシリーズ または ジョイ ボタニカル
お弁当箱や水筒の洗浄が多い方
→ ジョイ 泡スプレータイプ
最後の一滴まで使いきりたい方
→ 除菌ジョイコンパクト 逆さボトル(使い勝手は別記事を参考に)
電動ディスペンサーで使いたい方
→ 詰め替え用の超ジャンボサイズ。香りは微香タイプが無難(ディスペンサーから香りが立ちやすいため)

ジョイを快適に長く使うなら|詰め替え×電動ディスペンサーの組み合わせ
ジョイを長く愛用するなら、ぜひ検討してほしいのが「詰め替え用の超ジャンボサイズ × 電動ソープディスペンサー」の組み合わせです。
このセット使いのメリット
- 1mlあたりの単価が圧倒的に安い(=コスパが良い)
- 逆さボトルの液漏れに悩む必要がない
- センサー式なら、片手がふさがっていてもワンタッチで洗剤が出る
- キッチンの見た目がすっきり整う
電動ディスペンサーは2026年現在、いろいろなメーカーから発売されています。実際に使ってみたレビューもあわせて参考にしてみてください。

まとめ|ジョイを買うならこのタイプから
ジョイの食器用洗剤、種類は多いですが、整理するとシンプルに選べます。
- とりあえず定番が欲しい → W除菌(贅沢シトラスオレンジ/さわやか微香)
- 逆さボトルが気になる → 除菌ジョイコンパクト
- 香りを楽しみたい → ジョイ ボタニカル
- 洗浄力重視・家族が多い → ジョイ PRO洗浄
- 予洗いを時短したい → ジョイ 泡スプレー
毎日使うものだからこそ、自分のキッチンスタイルや家族の好みに合った一本を見つけたいですよね。この記事が、あなたのジョイ選びの参考になれば嬉しいです。
「逆さボトルってどうなの?」と気になっている方は、実際に使ってみたレビュー記事もあわせてご覧ください。

